| NO.929904 ・満月さん(女性/67歳)
 2020/09/19 11:37:27
 
 | MMさんこんにちは。
 
 MMさんは、きっととても繊細で、できればほかの人を傷つけたくないと思う方のように思います。あなた自身の許容値が低いとしても、自分自身のほうが折れてあげるというような生き方をされてきたのでしょう。
 親御さんに対してもそんな接し方をされてきたのではないですか?
 そのために親御さんはあなたに対する期待を捨てきれないのかと思います。
 
 親御さんにしても、あなたを苦しませるために結婚を勧めるのではなくて、結婚さえすれば、あなたが幸せになれるという思い込みによって、あなたに結婚を勧めているのだとは思いますが、それは一方的的な思い込みで、ある意味パワハラともモラハラとも言えると思います。
 
 私は自分の思い通りに生きたくて、思春期のころには徹底的に親に対する反抗を繰り返しました。そのおかげ?で私の親は私に期待することをあきらめたようです。
 両親ともにこの世を去った今「親不孝な娘だったなぁ」と思うこともありますが、親の言うことを聞いて親を怨むことのほうが親不孝だと思っていました。
 
 結婚も親の大反対を押し切って勝手に結婚しました。そのために親の援助や協力は、経済的にも子育てにおいても一切受けることはできませんでした。
 それで全然かまわなかったし、そのことで親と同じ立ち位置になれたと思っています。苦労はすべて私の経験値になり、自分が成長できたと実感できたのです。
 
 MMさんに思春期のような反抗はお勧めできませんが、それ以上結婚のことを言うなら家を出るとか、それができないなら断固として聞く耳を持たないとか
 自身が強くなるしかありません。
 あなたが自分の思うように自分の人生を生きる為に闘ってください。
 
 それは自分が死ぬとか親が死ぬのを待つということではなくて、あなたが自分の生き方を勝ち取る為に、親を傷つけたり自分が傷つくことを恐れないということです。
 
 「今」も過ぎ去っていきます。後に後悔しないために、「自分自身を妥協せず」方法を模索して下さい。
 親を傷つけたり自分自身が傷ついたりしたとしても、時間がお互いの心の傷を癒し、いつか理解しあえる日が来ると思います。
 
 今最善をつくせば、先には平穏な人生になることでしょう。
 短絡的な結論をださずに頑張ってくださいね。^^
 
 
 
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