| NO.919276 ・満月さん(女性/64歳)
 2017/05/20 23:54:01
 
 | 生みの親より育ての親と昔から言うように、子供は生むことより育てることのほうが大変です。 
 それはお母さんだけではなく、子供を養い路頭に迷わせないように一生懸命働くお父さんにとっても重圧のかかる大変なことだと、今子供さんを持つあなたにも理解できるのではないかと思います。
 
 実の親子であっても、思春期には親子の間で葛藤はあるものです。
 
 本当は血のつながりがあるかないかは関係ないことだったとしても、お父さんの方もお兄さんやあなたにも、どこかでお互いに「血の繋がり」というものに翻弄されてしまったのかもしれませんね。
 
 そして今又、あなたの子供さんの面倒をみてくれていることを感謝するところを「迷惑だったのかも」という勝手な思い込みで溝をつくろうとしているように思います。
 
 孫の面倒を見ることが「迷惑」なおじいちゃんがいるでしょうか?
 
 人にもよるかもしれませんが、こっこさんのお父さんは現にお孫さんをかわいがってくれているのでしょう?
 少なくとも子供さんにとっては何の疑問もない「おじいちゃん」なんだと思います。
 本当の父親でも孫の面倒をみるのを嫌がる人もいます。
 実の父親というものを、こっこさんは美化しすぎているのかもしれませんね。
 
 おかあさんやおばあさんには「子供は本当のおじいちゃんだと思っているので、子供の前では血の繋がりがないなんて言わないで」とお願いすればいいと思います。
 
 長い年月を親子として生きてきたのですから、こっこさんももう変なこだわりはすてて、あなたの方から歩み寄ってあげてくださいね。
 そしてたまにはおいしいものでもご馳走して親孝行もしてあげてくださいね。^^
 
 
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