| NO.916221 ・優しい時間さん(男性/58歳)
 2016/10/18 22:41:43
 
 | 貴女の投稿をお読みしてこころが痛みました。。。 
 
 オヤジも現在、介護職にあります。
 知的障害者をサポートしてます。
 だから、貴女の気持ちがよく分かりますよ。。。
 
 オヤジは過去、建築デザインの仕事をしていました。
 その意味では実に心理的にウェルネスでもあった。
 努力すれば結果が出るというコンプリートされるエフェクティブな世界でもあった。
 
 勿論、いわゆる世間で言う、「3K」といわれる仕事でもなかった。。。
 
 でも今は「それ」とは真逆ともいえる職場にある。。。
 介護、看護、清掃業、肉体労働、あるいは精肉業、ゴミ廃棄業。。。世間からは疎まれる職業。。。
 
 でもね。。。「その」仕事こそ、「誇り」だと思うよ。。。
 
 ノーブレス・オブ・リージ。。。社会的弱者救済、そのような方々が世の中を支えておられます。実に素晴らしい仕事だ。。。と、私は思ってます。
 
 モチベーションの根幹には「誇り」が必要。
 それを無くしたら空しいだけ。
 そうして意識を高くプリズムさせないとやってられない。
 
 やぅたことを悔やむより、やってることに自尊心を失わないようにね。
 
 介護職は、安易に答えを得ることはない。修練の中からしか。。。
 
 人情や心の機微を感受する力が人一倍必要ともされる仕事。
 リスペクトを探るのです。必ず、脱却の糸口はある。
 オヤジとしては頑張っていただきたい。
 
 貴女はでも、職場の人間関係には満足されてますよね。。。
 それって素晴らしいことだよ。
 
 他の職場にはモラハラ、パワハラ、セクハラ、虐めが蔓延してる事実もある。
 介護職の世界だからこそ、それも稀薄でもある。
 金儲けや業績が主体ではなく、人助けや擁護が本意だから、意識も違うからね。。。職場虐めなんてしている場合でもない。。。
 
 決して己を卑下なさらぬように。。。
 貴女が今までやられてたことは「善因善果」。決して無駄ではない。
 
 窮鳥入懐であることは、人として一番、尊厳深いことなのだから。。。
 あまりご自分を糾弾なさらぬようにね。。。
 
 きっと貴女に今まで介護されてきた方々は、感謝されてますよ。。。
 それは尊いことだ。
 
 もう無理だと考ええられるなら転職もやむおえないが、過去を断罪なさることはないからね。
 
 よくがんばりましたね。。。ご苦労様。
 
 オヤジは貴女に誇りを感じますので。。。
 気持ちを切り替えて、「それ」を元にこれからも邁進なさってください。
 いい経験をしたと思って。。。V
 
 『これが道徳というものはない。あるのは何を道徳とするかという解釈だけだ』/ニーチェ
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