| NO.914835 ・優しい時間さん(男性/58歳)
 2016/09/01 12:54:35
 
 | 満月様のごもっともなご意見に付随するようなお答えともなりますが。。。 
 オヤジはプレゼントを貰った時は。「モノ」ではなく「気持ち」だと判断します。中には体裁や儀礼的な希薄なモノもございますが、その意味の違いは、その対象者にもよります。
 
 目で見えないもの。。。それはこころの目で見るべし。
 
 私も子どもからもらったプレゼントは、今も「お宝」としてケースに仕舞ってます。以前、それを開いて眺めた時、目頭がジーンときた。。。
 「おとうさん、いつもおしごとがんばってくれてありがとう。。。」
 親とは切ないものだ。。。たわいなき折り紙の工作とクレヨンの文字が、まるでこころに命を授けてくれたくらいに感激する。。。これほどの恩恵があるだろうか?。
 (子供らはもう、そんなこと忘れてはいるだろうが、そのケースの中には今も尚、生きています)。
 
 あらゆるどんな高価なプレゼントよりも嬉しい。。。
 
 貴女のお母様もきっと、いつもの貴女からの気持ちに感謝なされ、いっぱいの愛の詰まった洋服だったんだと思います(どんなブランドのオシャレな服よりも価値ある服だった)。
 
 たとえダサくても、捨てるべきではなかったね。
 
 例えば、その洋服をアレンジして着こなすことは無理でしたかな?。
 上から別のショールを羽織るとか?。
 ベルト部分だけは削除するとか?(そこはお母様にココ、友達にダサイと言われたから取ったから」と弁明して。親子なら本音くらい通じるよね)。
 
 「親の愛。。。それは人生を飾る御空の星のようなもの。
 その星は最も美しい愛の星である。
 その愛こそ、殺伐とした現世の中に輝く宝石でもある」。
 
 本当の事をご説明され、お母様に懺悔してさしあげてください。
 
 許しを乞うことですね。
 ダサい服を捨てたことではなく、ママの気持ちを捨てたことに対して。
 「ごめんなさい、後悔してる」と涙ながらに伝えてこころの和解をしましょう。
 「だって、本当はダサかったんだもん!」「ママが傷つくと思って嘘ついちゃった」と言っておけばいい。「ママももっと若い女性のファッション勉強してよ」とね。。。
 
 ま、こころ割ってお話すれば信頼は取り戻せるから。。。
 
 お母様との溝が埋まりますように。。。大丈夫だ、親子だから。V。
 
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