| NO.914640 ・優しい時間さん(男性/58歳)
 2016/08/26 21:37:28
 
 | 過去に何か父にされて、その傷を癒そうとしてるんだ、って思っています。 
 ↑
 
 そうかも知れないね。。。
 
 賢者な父親像とは?。。。
 娘が思春期になった時、娘の性的変化に対応出来ることが大事。
 
 娘の変化に対して、「オンナ」だとか、「代理父」のような見方はしない。
 
 親であっても、自分が「オトコ」であることを自覚している。
 
 もう娘が幼い頃、一緒に入った風呂の時期はもう過去なのだ。
 そう感じた時、父親は安易に娘に近づいてはならない。
 たとえ娘が、親だからと構うことなく裸で室内を歩いていたにしても、それに感化されることのない自覚を弁えている。
 かといって、大人になった娘から背を向けることもしない。
 
 でもね。。。意思の弱い父は、「その刺激」に対して、脆弱ともなる。
 「オンナ」を意識して、そのイットな部分に感化されもする。。。
 実に愚かなことである。
 そんな時、その刺激に感化され、躰に触れようものなら、「その時」は父親としての権威は墜落してしまいます。
 
 親でなくなり、オトコになるような者は、もはや父ではない。
 
 賢者なる父は、そのような概念には微塵も左右されることはない。。。
 娘のプライバシーは尊重するし、たとえ娘に恋人が出来てもたじろぐこともない。
 
 賢者なる父は、娘との間に良好な距離を保ち、娘を一人の女性として尊重する。
 そんな父なればこそ、娘は安心して大人の女になれもする。
 それがマトモな恋愛にも繋がり、お互いが尊重出来、娘からも信頼される。
 
 にも関わらず、その時期に性的な虐待などを行うようであれば、確実に娘のこころは変異する。。。信じられない父、愛されない父ともなり。。。
 
 貴女の潜在意識の中のそんなトラウマがあり、コアなところで変異したのではないかと思います。
 
 父に「愛されたい」、そんなごく当たり前の感情が、得られないままに。。。
 
 こころが枯渇しているからこそ、その欲求に執着してしまう。。。
 そんな思いが、歪んだ妄想として現れるような。。。
 
 父親はね、娘のオンナとしての能力の基本理念なんだよ。。。(男の基本理念像)
 
 恫喝したり、性的に虐待したり、権威を誇示したりしていたら、娘の「男性観」は確実に歪むようにもなる。
 
 「あんな父みたいな男は嫌いだ」ともなる。
 それが自分の恋人にも投影され、男性不信ともなり、「男間係」に影を落としてしまう。
 
 結局、父の娘への対応しだいで、娘の女性としてに自立を損うことにもなる。
 
 貴女にはそんな感じを受けました。
 
 貴女はきっと、「優しい父」に愛されたいんだよ。
 そんな父でなかったことでマインドレスネスともなった。
 
 素敵な父への幻想。。。それが貴女のこころを慰めているんだね。
 
 でもね、貴女ももう大人。。。素敵な男性と出逢い、本当のインティメントな方を見つけること。
 きっとその時、今のリスクから開放されるだろうから。
 
 オンナは変われます。。。それはその対象となすオトコしだいで。。。
 
 大丈夫、賢命に生きること。包容力があり、男気ある素敵な男性を見つけるようにね。V
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