| NO.913966 ・優しい時間さん(男性/58歳)
 2016/08/11 00:29:30
 
 | 貴女は彼との結婚にどんな夢を持っていましたか???。。。 
 女性の結婚に対する不幸というのがある。
 
 それは彼を愛するとうことではなく、結婚という約束に満足することにある。
 
 結婚をして、彼との生活に満たされないと思った貴女。。。
 それは彼と結婚しなかった不幸も、彼と結婚した不幸もどちらも不幸だということ。
 つまり女性が「結婚」を目的として生きることに本当の幸せがあるか否かは、本人しだいということ。
 
 女性は結婚してしまうと目的を失い、女にとってそれはむしろ「余生」ともなる。そうなればそこはただ解放感でしかない場所。
 
 結婚前は、彼は輝いて見えた。。。だから彼と暮らしたいとも考えた。。。
 でも一旦、一緒に暮らしてみると彼の本当の姿に気づく。
 そうなればもはや貴女は、彼に求めるものは、自己の思惑でしかなくなる。
 
 でもさにあらず、相手も自我がある。。。そこで摩擦が生じる。。。
 
 難しいね、結婚って。
 
 でもね。。。貴女も独身の時は彼のことが愛しかったはず。
 でも結婚したことで、それよりも貴女は「生活」という現実の中で生きることをしいられた。。。
 つまり結婚という事実が、二人を焦燥させてしまったのです。
 結婚という画一主義と独身という絶対主義。。。
 環境が変わったことで、貴女自身も変わったのではないですか?。。。
 
 結婚の中には経財的解放があり、しあわせの礎は得た。。。しかし、失ったこともある。。。
 それは恋愛時代のあの麗しいお互いの思い遣り。。。
 
 もう一度、顕見なされてはどうですか?。
 
 確かにうざとい旦那でもある。
 でも、貴女が選び、貴女が好きだった彼。
 
 お互いが、譲歩しないと成らないのも事実。
 
 オヤジは結婚前は神経質だった。。。でも結婚した彼女(妻)はルーズだった。。。そこで悩んだ。。。
 上手くやっていけるだろうかと?。。。
 
 でもね、俺が選んだオンナ。否定は出来ない。
 ならば共存するしかない。
 
 それは「妥協」だった。
 
 つまりね。。。結婚したからには、その通念からの解放しかないのですよ。
 もしそれに妥協出来なければ、いずれは離婚ともなる。
 
 オヤジはそのことで人が変わった。。。
 もう多少のことは赦せるようにもなれた。フランクとでもいうのだろうか?、デリケートでいても疲れるだけ。。。ならば、妥協し楽になろうかと。。。
 その内、妻との生活の中でいつしか自分もラフな己になっていた。
 人って変われるものだと。。。つまりね、相手を変えることは出来ない。ならば自分が変わるしかないと。。。それはつまり「愛」なんですよ。
 
 愛がなければ、「もう嫌だよ」ともなる。
 それじゃ彼女(彼)と結婚した意味も打算となります。
 
 お互い譲歩することですな。
 勿論、彼も。。。もう甘い関係の時期は終ったのだから。。。
 
 貴女の憂さも分かりますが、少し俯瞰で眺めて彼を多目に見てあげてください。貴女の深い愛でもって。。。
 
 でも、甘やかさないようにね。。。男は晩生だから。。。
 
 貴女はどうもしっかり者のようだからタズナを締めて、上手に彼をコントロールなさいますように。。。素敵な女房だと思いますので。。。
 
 素敵な家庭を築いてくださいね。。。V
 |