| NO.911938 ・優しい時間さん(男性/58歳)
 2016/06/14 19:05:18
 
 | 「恋」。「愛」。女性にとってこれほど残酷で厳しいものはないのです。 
 もし貴女が彼を本当に獲得したいと思われるなら、あらゆる手練手管を尽くす必要があります。
 それは貴女に「その」覚悟があるか否かに関わってきます。
 すべて貴女(女)しだいなのですね。。。
 男と女、そんな綺麗事では成るゆかないものだからね。。。
 
 男。。。その淫雑なる生き物よ。。。
 愛している女がいるにも関わらず、他の女に想いを馳せる。。。
 そんな理不尽とも思える様に、女は嫌悪する。。。。
 「私というものがあるのになぜに?」と。。。
 
 でも、それが男。
 
 男にとって「愛している」と「セックスがしたい」とは別モノだから。
 それは本能たるがゆえんの道義とは反目する行為。
 そんなことは男とて百も承知。。。されどその理性を踏襲せざるえないジレンマがある。
 
 つまり男は、「いろんなイイ女とヤリたい」それに尽きる。
 そんな妄想に取り憑かれ自制の枠を破断させてしまう。。。
 まさにそこだけは脆弱なる弱い生き物でもあるのですね。
 
 でも、女性からすれば、それは奇異にも映る。
 なぜに「愛してもいないオンナをなぜ抱けるのか?」と。。。
 
 道義的にはそう考えて当たり前。。。されど男というものはその「枠」には充て嵌らない。。。その意味ではどうしょうもない生き物でもある。。。
 
 でもね、そんな男なればこそ逆に女以上に「創造力」に富み、「包容力」にも富む事実もある。
 極論。。。恋人であれ、旦那であれ、男たるものに接する時、自分と相手が「合わせ鏡」であるとの自覚を持つこと。こっちが捨て身にならない限り、相手も真剣にならないものだから。。。まして男は。。。。
 それと男にとって浮気女なんて、一時の暇つぶし程度の恩きせに他ならないことを知るべし。
 そんな重要なことでもないのだから。。。セックスや相手のカラダさえ凌駕すれば納得するものだから。。。「ああ〜美味しかった」って。
 
 あまり貴女も神経質にならないで、男なんてそんな生き物なんだと達観されたらよいかと存じますよ。
 
 理不尽(道理、理屈に合わないこと)。。。
 男にとって恋(愛)イコール理不尽であるということも自覚なさることね。
 
 男にとって、オンナの為に「相手好みの男になろう」いうのは逆に女性にとって侮辱でもあるとの反目であると捉えることね。
 
 男は常に成長しています。今の貴女の旦那が成熟しているとは限らない。
 まだまだ発展途上。。。男が本当にオンナを愛する時は、所有欲もなく自己愛もなく、ただただ、女のしあわせだけを願えるようになってこそ本当の「男の愛」だと思いますので。。。
 映画「カサブランカ」のハンフリーボガードや高蔵健さんの映画のようにダンディズムが身についてこそ本当の男愛だと思いますので。。。
 
 ま、まだまだ可愛い坊やだと思って旦那を見守ってあげてください。
 腐ることもありましょうが、女として妻として自尊自衛でもって生きてくださいね。
 悪ガキが散々遊んで夕方、疲れきって返ってきてもママのように「おかえり」って玄関のカギをかけずに迎え入れてあげてください。。。
 そんな貴女ならきっと旦那は、何処にいても必ず貴女の元に帰着するでしょうから。。。(俺のしとねはやっぱりコイツだって)
 
 旦那と仲良くね。。。(笑顔)
 
 
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