| NO.911192 ・颯天さん(男性/42歳)
 2016/05/21 08:14:20
 
 | まだ20代学生の頃…
 
 貯めたアルバイト代から奮発して彼女と銀座のイタリアンの店サバティーニ・ディ・フィレンツェに行った時の事。
 
 
 ボージョーレー・ヌーボーが解禁したばかりだったので私は
 
 『ワインはボージョーレー・ヌーボーの白をお願いします!!』
 
 と意気揚々に注文したところ、店員から
 
 『大変申し訳ありません。白は本日、切らしております』
 
 と言われて
 
 『しょうがないな、ロゼはないの?』
 
 と言ったら
 
 
 『申し訳ありません。本日は赤のみになります』
 
 と言われて渋々赤を頼みました(笑)
 
 
 彼女も有名なイタリアンの店なのにワインを切らすなんて最低!!と言っていましたが、料理はとても美味しく、サービスもいたせりつくせりで素敵な夜を過ごせました…
 
 
 後から知ったのですが…
 
 ヌーボーは赤しかなく…
 
 あの時の店員の機転と若く、馬鹿な私達を馬鹿にすることなく、最後まで大切なお客様として接してくれたことに対する感動と恥ずかしさが今でも忘れられません…
 
 
 (///∇///)
 
 
 高級店とはこういうものか…
 
 
 料理+最高のサービス!!
 ホテルもそうですね…
 
 
 リッツ・カールトン
 
 凄いです!!
 
 
 
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