| NO.904746 ・優しい時間さん(男性/58歳)
 2015/11/19 00:00:52
 
 | お母様の介護、ご苦楼様。。。 
 私も貴方と同じで母親の自宅介護を10年やっております。
 
 そこで貴方に言いたいことがございます。。。
 
 たいへんだと思います。。。でも、そこで考ていただきたいことがある。
 
 「哲学者であってください」。
 
 男なれば、命賭けで戦かう意識を持ち、人生を「愉しむ」バランスを持つこと。。。
 
 介護を日々の仕事と考え、いかに凌駕していくかを考えてください。
 
 ひらたく言えば、いかに介護を楽しむ(貢献する)かに転ずること。
 
 苦役の中にあり、いかに生きるかに哲学を持ち、自分の人生に意義を持たせるかに転ずること。
 
 苦しいとは思いますが、わずかな余剰の中から別の歓びを見つけだすこと。
 
 偏りがちな心の憂さを違う概念でバランスを得ること。
 そうして心の矯正を計り、生き甲斐を見つけてください。
 
 また、介護を加重と捉えず、「愛」と自覚とし、お母様にとって信頼できる人間として努めていただきたい。
 
 生きておられることの意味に感化させ、貴方しか出来ないことと自負心を持ち、その自分に自尊心をもって。。。
 
 自分を産んでくださった母への恩敬を持って。。。
 
 「介護はたいへんだ」。。。そんな愚問に左右されることなく。。。
 
 愛ある者は救われる。。。きっと貴方にはその力があるものですよ。
 
 そこに「貴方らしい存在感」があるのだから。
 
 挫けないでいただきたい。。。
 
 お互い、頑張りましょうね。。。V
 
 
 
 
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