| NO.897188 ・ラインハート、優しい時間さん(男性/57歳)
 2015/06/25 04:53:48
 
 | 貴女のイデオロギーが、おばあちゃんのイデオロギーに嫌悪感を感じるだけ。 
 誰だって、人それぞれに「自分の意識形態」というものはございます。
 それはその方の人生の思考として。
 
 まして、お身内なら、その感受からは避けられない。
 
 でもね、例え身内であろうが、他人であろうが、それぞれに身勝手なものですよ。
 
 結果、だからあまり深刻に捉えないことです。
 
 貴女はおばあちゃんの為に生きているのではない。
 自分のために生きているのだから。
 
 だから「こう生きなさい」「こうしなさい」と言われても、ストレートに受け止める必要なんてないのです。
 貴女の人生なのだから。。。(貴女が自立した意識をお持ちなら)。
 
 貴女のおばあちゃんの言動ですが、貴女には疎ましさを感じるのだとは思いますが、彼女は彼女なりのアイディンティー(その方の生きてこられた人生訓として)からきているんだと思います。
 
 貴女にはそれが「押しつけがましい」とか「傲慢」と感じるんだと思いますが、決して「悪意」はないようにも感じます。
 むしろ「私のアドバイスは正しいのよ」という傲慢さと孫への愛情が二律同伴したもののようにも感じました。
 
 孫がかわいくない祖母なんていません。
 貴女が生まれた時、きっとおばあちゃんは、歓んでおられたと思うよ。
 
 おばあちゃんは、多分、貴女にそこまで嫌悪されてるなんて自覚はないと思います。身内なんてそんなもん。
 
 だから、あまり気にしないことですね。
 
 デリケートな貴女だから、その言葉に憎悪を感じるのだと思うけど、貴女がご自分の思考に自信があればいいじゃない。
 スルーしておけば。
 
 ただ、貴女ももう大人の女性だから、あまりホールに受け止めず、「そんな考えもあるんだ」と客視すること(とはいえ、認めるところは認める)。
 でも、核なるイディオムは私とは違うのよと自尊心を持てばいい。
 
 貴女は身内でありながら、「私の胸襟をどうして理解してくれないの?」との焦燥感があるのでしょうが、「それ」を求めても虚しいだけだよ。
 
 価値感の相違とは、そんなもん。
 そう達観なされて貴女は貴女の信じるままに生きればいいだけ(理解してもらおうとの依存心は捨てること)。
 
 それと貴女の嫌いなおばあちゃんではあるが、お身内であるなら、生前の彼女の死に対して「涙を流さない」というのは、言葉にするには辛いものがあります。そこは言わない方がいいね(たろえ今はそう感じていたにしても/人の命に対する慈悲の観点から)。
 
 おばあちゃんを俯瞰で眺めて、貴女も大人の女性として包容力を養えば、少しは人の人生観というものの意味も受容できるとも考えますので。
 「円満具足」でいることが、貴女をより「いい女」に導くものだからね(貴女自身の人格の心地として)。
 
 ま、あまり神経質にならずに、上手に自己コントロールなされておつきあいなさるように。
 
 総括としては、貴女の立ち場を応援してるから。。。
 
 
 
 
 
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