| NO.883227 ・優しい時間さん(男性/56歳)
 2014/11/30 06:26:29
 
 | 回答者の方々のコメントをいただいて少し、気分は落ち着かれましたか?。。。 
 
 そんな貴女に少しお話を。。。
 
 『穏やかな心を持たない者は、いくら強情を張っても、それは「弱さ」の現れでしかありません』。
 
 穏やかさ。。。感情に流されることなく、忍耐強く自分を強化して、克服したことで祝福されたこころの報償でもあります。
 
 貴女と娘さんは、相性が合わない。。。だから、いつも確執が生まれこころが離反するばかり。。。
 でもね。。。それは貴女と彼女は似た者同士だから。。。
 
 貴女は夫と離婚なされて、女一人で娘さんをお育てなされました。
 それは並大抵のことではなかったかと存知ます。
 
 でもね。。。そんな貴女だからこそ、貴女の娘さんは貴女と対立なさるのです。
 
 彼女の憤懣の裏側は、貴女への深い愛のアンチテーゼでもあるのです。
 
 本当はママである貴女が彼女は好きなんですよ。
 愛しているからこそ、だから反発するのです(嫌悪となって)。
 
 彼女は貴女のハンデを背負ってまでも、一人で私を育ててくれた姿に慈しむ反面、アンティパスな感情がこころに混乱を招き、ストレスに転化されてしまうような?。。。
 
 私の老いた母は、重度のうつなのですが、そこには子供の頃の優しかった母の姿はございません。自傷行為を繰り返し、ネガティブな言動に苛まれています。
 
 子供からすれば、その時の気持ちは憤懣と怒りで感情的になるものです。
 でもね。。。そんな母が落ち付いて、床につき寝てる顔を見つめていると、こころが変化してきます。。。切なくも穏やかなこころに。。。
 時に涙が流れる時も。。。
 
 それが親子なんですよね。。。
 
 感情コントロールすることは難しい。。。でもね、上手にコントロールすれば、そこには物事を冷静に見つめられ、ありのままの自分のこころに気づくことができます。
 
 その時に人は、「穏やかさ」を手にいれることができます。
 その時の気持ちこそが、人生のあらゆる不幸せから解放される瞬間なのですね。
 
 貴女は母親として、どのようなことがあろうとも彼女を見限ってはなりません。若い彼女には、それを自浄させる力はまだ未熟です。
 若いがゆえに感情意入も激しい。
 
 だから、ママである貴女が穏やかさを失えば、2者共、ディストレス状態となり、離反するばかり。。。
 
 ママ?。。。自分のこころの中の身勝手や、気まぐれ、蟠りなどを一つ一つ取り除いて気持ちを平常心に戻すようにこころを鍛えてくださいね。
 そうすれば、貴女の本当の子供への愛が、表に現れてくるものだから。。。
 
 穏やかさは貴女の長所を輝かせる力があるのだから。
 
 お母さん???。。。刹那なこと言ってはいけませんよ。
 どんなアドバイスより貴女がいなくてどうするのですか?。。。
 
 彼女のこころの軸は貴女なのですよ。
 
 消えるなんて、それは決して母親としてウェルネス(健常)とはいえないよ。
 
 貴女は、今まで苦悩や孤独で辛いことも多かったやも知れませんが、それは、形を変えた歓びでもあり、それに気づいていないだけなのだから。
 
 親に反発する子は賢こい子、そして優しい子でもあるのだから。
 こころを正常に戻してくださいね。
 
 上手に感情を制御なされてニュートラルに彼女と接してあげてくださいね。
 
 今度、帰宅なされたら、「笑顔」で迎え入れてあげるんですよ。
 
 口に出さなくてもいいです。こころの中で「ママ、貴女の胸襟に触れてあげられなくてごめんね」って。。。そうすればこころは貴女自身の愛に応えてくれるものだから。。。「穏やかな心」として。
 
 貴女の大切なお子さんだろ?。。。お母さん?、孤独よりも孤高になること。
 娘さんと仲良くなさるんですよ。自暴自棄にはならないように。
 
 くじけてはダメですよ。ママ、元気だして!。
 
 
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