| NO.881287 ・優しい時間さん(男性/56歳)
 2014/11/05 14:28:02
 
 | これは「性差」の問題ですが(貴方とその愛人の方)、男は性において『収斂』しません。。。いつまでも「そのこと」にこだわり逆に広がりをみせるようなところがある。 
 でも、それに反して女は本質的に収斂させます(終れば、振り返らない)。
 つまり、事の事情に関係なく、気持ちの面で終ってることなんですよ(特に相手の女性にとっては)。
 
 つまり貴方のなさろうとしていることは、「誤解が誤解を生み出す」危険性があるということです。
 争い事の「帰趨(主向き)」はすでに見えているんですね。
 だから、事を納める時には「潮時」というものがございます。
 
 その時が、一番のベストな状況だったのです。
 なのに3年も経過の後、再燃させるようなことは、事を増々、空転させて関わった人たちの(貴方や奥様、相手の女性とその旦那、もしくはお子らさえ)こころを傷つけ、その行いは傲然とも見えます。
 
 現実的にも、奥様の意に準じて、相手の女性にコンタクトをなせば、相手の旦那の憤慨に及ぶこともある。
 
 そうなれば、皆さんが言われるように「控訴」されるやも知れません。
 
 そうなれば、簡単には事は納まらないよ。
 
 貴方が今なされることは、奥様の意を汲むことではなく、感情に左右されない、深い包容力と穏やかさで彼女をお守りすることに尽きると思いますよ。
 
 つまり荒だった馬のご機嫌を納めるのも騎手の努めでもあるのです。
 勢いに準じて迎合なされてはなりません。
 
 男の包容力は、物事を「俯瞰」で捉えて包括させる方向に持っていかれるべきかと存知ますので。
 
 貴方が今、一番なされるべきことは、背身なされた妻への信頼回復と病となった彼女への慈愛だと思います。
 それ意外に大切なことなどないのです。
 
 もうおぞましい過去に立ち戻るようなことはしないこと。
 ウェルネス(心身共に健全な)に導くことです。
 
 それが貴方が今なされるべき重要課題なのだから。。。懺悔とはそういうものですぞ。
 
 復讐心からは何も育たない。一時の慰めはあるのせよ、愛の喪失には愛でしか報われないことを自覚してくださいね。
 失敗に失敗を重ねてはならない。
 
 相手に連絡なんてせぬように。。。
 
 「人生はその者の考えた所産にある」/ウイリアム・ジェームス(心理学者)
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