| NO.879767 ・優しい時間さん(男性/56歳)
 2014/10/18 01:23:59
 
 | このスレは、ブーイングが起こる気配を感じますが、 
 オヤジが客視してお答えしますね。。。
 
 「不倫」。。。字のごとく倫理の不存と書きますよね。
 
 貴女は妻以外の女性を愛された。
 私は人を「愛すること」への概念まで否定はしません。
 
 でもね、「いけないこと」という概念からはやはり罪だと考えてます。
 
 それはなぜに???
 
 「それは」誰もためにもならないからということです。
 
 その恋人(愛人という方が明確)も、そして奥様と子供らにも「苦役」を与えるからです。
 愛人や妻もさることながら、私は一番、「子供達」のことを危惧いたします。
 
 父親が母以外の女性を愛している。。。その事実が娘さんらに「どのような景色」に映るかが問題。
 
 親に否定された子供は「自分の存在意義」に不安を覚えます。
 「何故、生まれてきたのか?」と。。。
 
 それは実に大きな意味がございます。
 「自己否定」は彼女らの人生に深いトラウマを与えかねません。
 
 父親の人生観が娘の男性観ともなることをご存知かな?。
 男性不信にもなり、目に見えない温床を与えます。
 
 お父さん?。。。妻よりも娘さんらよりもやはりその愛人が大切ですかな?。
 
 私は貴方を糾弾しているのではない。
 愛の裁量を問ています。
 
 幸せな家庭がそこにある。。。しかるに愛人の方がそれに勝る。。。そんな思いですかな?。
 
 4人の人生を天秤にかけても、その愛人との愛を選択なさりますかな?。
 
 だからと言って貴方の気持ちが希薄だとはいいません。
 許されない愛ほど心酔するのも分かります。
 
 ただ、陶酔する愛は、時に自分の感情コントロールを破壊してしまう時がございます。
 酒に酔うように。。。
 
 私は今まで色んな経験をしてきましたが、究極はやはり「そこにある平凡な愛」だと思っています。
 
 バージンロードを娘と歩く。。。そんな幸せが。。。。
 それに勝るものはないと。。。
 
 今、貴方はその愛に没頭されています。
 だから冷静になれといわれても多分、出来ないでしょう。
 
 貴方がもし、去れば、愛人もまた苦しめることにもなる(彼女は今でも地獄だとは思いますが)。
 でも、ただ、一点貴方の愛だけに支えられているんだと。。。
 
 貴方は男として、その彼女も妻も娘さんらもしあわせにしてあげなくてはならない。
 
 その愛の配剤、それは実に困難なことでもあります。
 でもね、「無欲」な境地に立てば見えるものもあるのです。
 でも、今の貴方には見えないと思います。
 そこには時間が必要だから。。。
 でも、こころのバックドア(非常口)だけは用意しておくことですね。
 
 どちらを「選択」するのは、貴方の人生ですから他者が何いわんがですが、
 ただ、「刑にならない罪は、自分でつぐなうしかない」ということだけは、覚悟しておくように。
 
 自分のこころの鏡に照らし、よくコンセンサスなさることですね。
 
 不倫は「地獄の苦役」を生むというイデオロギーを含んでいるものだから。
 
 それを打ち破るには、ウルトラ級の傲慢さが必要にもなってくる。
 果たして貴方は「それ」に勝つ覚悟は出来ていますかな?。
 
 「人生はその者の考えた所産にある」ということを、覚えておいてください。
 レームダック(1本足のアヒル)にならないようにね。
 こころのリスペクトを祈っています。
 
 
 
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