| NO.879433 ・優しい時間さん(男性/56歳)
 2014/10/14 19:20:27
 
 | オレンジさん、お父様たいへんですね?。 
 貴女のご投稿をお読みして、オヤジのアドバイスに少しは得(う)るものがあれば幸いです。
 
 お父様と同じ世代として、断言できることがございます。
 
 それは、
 
 『自分の人生は自分の責任』ということです。
 
 他者に「依存心」の強い方は、自分が出来ないことに対しては「恐怖心(とうストレス)」をいだきます。
 
 それはトラウマともいえるもので、過去から現在において、堆積されたこころの「甘え」なんですよ。
 いつも家に帰れば、妻が晩ご飯をテーブルに並べてくれていた。
 風呂も勝手に(妻が沸かしてくれているのですが)沸いていた。
 家の中もいつも綺麗に整頓、清掃されていた。。。
 
 それが「当たり前」と自覚していたんですね。
 だから、そのことが「損われた」とたん、パニックになる訳です。
 
 それが「依存心」の強い方の感じ方となります(責任転換して憤懣を他者にあてがい被害者意識にすり変える/さもして逆ギレさえもする)。
 
 なぜ、そうなるか?
 「自分自身を信じて、目的を常に持ち、その意図を明確にする」ならば、
 そのような恐怖心をいだくこともないのですから。
 
 自分の人生は自分の責任、そう自覚されてる方は、その程度の不利益など、簡単に凌駕出来ることでもあるのです。
 
 掃除、洗濯、調理他。。。自分ですること。
 自分の家、自分の衣服、自分の腹。そう考えて。
 
 他者に依存して生きて来たから、一人で生きられないなんて、それは「自分への甘え」であり、自立心の欠如と言えます。
 それは言い変えれば「弱い人」でもあるのです。
 
 だから、他者を頼り、迎合するんです。
 そして、そのストレスから回避しようと自分を慰めようと。。。
 
 
 それは結果、「誰のためにもならない」ということです(本人のみならず他の身内においても)。
 
 
 お父様が今後、離婚なされたら、必然的に「一人立ち」せねばなりません。
 その為には、その迎合を許してはなりません。
 
 
 『自分の力で問題の事象に取り組む』、それが大事なのですから。
 
 
 それがすなわち本人のためでもあるのです。
 
 まだ50代ですよね?。。。人生はまだございます。
 今からそんな「ヘタレ」では、先は暗雲と感じます。
 
 自助力を促すように仕向けてあげてください。
 他者に頼らないお父様に。
 
 「してもらおう」じゃなく「自分でしょう!」なのです。
 
 それを自覚なされたら、お父様も積極的に生きていけると思いますので。
 それは結果、お父様の自己救済となるのだから。。。(したら出来ます。自分に甘えるから出来ないだけ)。
 
 甘やかさないようにね。。。喝!。
 
 *私も今は、すでに子供も自立し、妻はもうこの世にいませんが、料理って愉しいよ。
 たとえ洗濯だって。。。色んな洗剤の効果を吟味するのも面白い。
 掃除だって、ストレス解消法ともなる(掃除機だって色んな機種があるんだから)。
 家庭菜園だって、食卓に並ぶ時が愉しみ、知人にプレゼントするのもご満悦。。。。自分の作ったハーブティーは旨い!(笑)。
 お父様も色々、チャレンジなさればいいと思いますよ。
 
 
 何もしないのも1日。何かに取り組むの1日。
 自分の人生なのだから、どっちが愉しいか、言うまでもないよね。。。
 
 
 
 
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