| NO.879214 ・優しい時間さん(男性/56歳)
 2014/10/12 01:21:31
 
 | 先のご投稿で類似するような案件がございましたが、 
 親父の立ち場でお答させていただきますね。。。
 
 お父様が泣かれたようですが、私も父親(同じ娘を持つ立ち場として)として、実にお父様のその心情に汲みいたします。
 
 哀しかったんでしょうね。。。
 愛する娘の慚愧なまでの姿に。。。
 
 父親というものは、娘に対して特別な感慨があるものです。
 幼い頃、手を広げたところに飛び込んで来た幼子の抱いた記憶は、しあわせの絶頂ともいえるものですからね。。。
 
 この子は絶対にパパが守ってあげるんだとの強い意志の表れでもありました。
 
 そんな娘が無惨にも妊娠、堕胎なんて現実を突きつけられた時のお父様の胸襟たるや、よほどのことだったと推察したします。
 
 「俺の一番大切な宝物」を傷つけられた、その思いは尋常ではなかったかと。
 
 相手の男への憎しみ以上に、その娘のこころのヒダに触れた時、悲しみでこころが引き裂かれる思いだったかと。。。
 
 貴女も今回のことで充分、反省なされてるご様子ですので、これからは、
 二度と同じあやまちを犯さないようにしてくださいね。
 
 「自分の人生の責任は自分にある」そう自覚なさって。
 
 そう考えることで、貴女も本当の自立心が育つものです。
 そう思うことで、貴女も強くなれます。
 
 親御さんに恩返しとお考えなら、親の愛情にそう応えることです。
 
 してしまった事実は否定できません。
 それを後悔してもなにもならない。
 
 これからどう生きるかが肝心。
 
 強く生きるんですよ。。。
 
 お父さん、お母さんの悲しみは、貴女への愛の裏づけと信じて、
 貴女もその愛に答えらえるような生き方をなさっていただきたい。
 
 親はね。。。子供を無条件で受け止めてくれる存在。
 それが真の包容力でもあるのだから。
 
 貴女の「つぐない」は、その愛を傷つけることなく誠実に生きることね。
 
 もう過去を断絶して、新しく生まれ変わるのですよ。。。
 
 ご自分を大切にしなきゃダメだよ。
 
 こころから「お父さん、ごめんなさい」と言えることが、しいては貴女の救いともなるのだから。。。
 
 くじけないで、元気出すんだよ。。。
 
 いつか、お父さんと一緒にバージンロードを歩いてあげてください。
 そんな時こそ、全ての過去の温床も消え去ることと存知ますので(涙)。
 
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