| NO.878570 ・優しい時間さん(男性/56歳)
 2014/10/02 13:53:00
 
 | 人は多くのものを望んだり、求めたりします。 
 でも、そんな中で手にいれられるものなどほんの一握り。
 
 人生は長いようで短い。限りがあるのもまた人生。。。。
 
 
 旦那は単身赴任。。。休日には帰宅。
 貴女はパート?しながら子育て。。。
 彼は家事や育児には不参加。。。でも、2人めのお子を望まれている。
 貴女は今の現実に困窮されていて、生活に余剰がなく2人めを望んでいない。
 
 相反するお2人。
 
 お2人共、疲れておられると思いました。
 疲れているときは、どうしてもこころ穏やかになれないものです。
 ほんの些細なことでも勘に触ります。
 
 でもね。。。「それ」が危険信号。イエローカードなのです。
 
 彼は単身赴任で別の街で家族と離れて家族の為に仕事に従事なされています。
 貴女も旦那の留守の中、家庭を守り、子育てに翻弄なされています。
 
 お互い賢明なのです。孤独なのです。
 そんな自分たちを、少し「俯瞰で眺めてみましょう」。
 貴女は旦那を。。。旦那は妻のその姿を。。。
 
 少し違った景色に見えてきませんか?。
 
 狭い意識の籠の中で争えば、こころは困窮されもします。
 
 お2人は過去に愛し合い、添い遂げられ、一人のお子さんを授かりました。
 旦那はリストラにあうこともなく仕事にも恵まれ他所で一人頑張っておられます。
 貴女も母親として家内を守り、育児に仕事に頑張っておられます。
 
 それを「美徳(歓び)」と思うことです。
 
 求め過ぎてもならない。。。得たものを粗末にしてもならない。
 人はね、個人によって簡潔するものではござません。
 人との関係によって成り立っています。
 それは、国家であれ、企業であれ。家庭であれ。。。
 
 2人めを望まない貴女、2人めを望む旦那。。。
 折り合いをつけることですね。
 平方根を見出してください。
 
 「選択」をするということは、何かを「犠牲」にしないとならない。
 誰かを「愛する」ということは、誰かを「愛さない」ことなんです。
 
 よく考えてみてくださいね。。。
 
 今ある歓びを見つけだしてお二人(いや三人か)が、幸せであることを祈ります。
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