| NO.877653 ・優しい時間さん(男性/56歳)
 2014/09/21 16:41:32
 
 | 両親から「姉がグループホームに入ったのは 私が姉の事を理解出来ず
 仲良く出来ないからグループホームへ捨てた
 お前にも心当たりはあるだろう。」と言われました。
 
 
 ↑
 
 責任転換。。。捨てたのは貴女ではなく親の方。
 障害者の保護者は貴女ではないはず。
 と同時に親は、身元保証人でもあるはず。
 
 貴女に責任を摺り替えて、自分の罪悪感をごまかそうとしている。
 それは自立できないでいる親の『甘え』。
 
 私はいつもこのような方に言っていますが、
 
 『他者のこころの矛盾からくる問題を、自分が堪えることで処理してはいけない』ということ。
 
 そして「それ」を受け入れ、貴女が家族の「触媒」になってはならない(パラサイトされてはならない)。
 
 誰のための人生なのか?、よくお考えになることです。
 
 親でありながら、目の前の事象に対応出来ない時、自分の無力感のすりかえとして他者に責任転換することは、親の自立心の観点から「脆弱」ともいえます。
 つまり、自分に自信がない。だから「その」憂さを何かで晴らそうとします(苛めの論理と同じ)。
 そして妹である貴女(子供)に「依存」してしまい。
 一蓮托生の元に、楽に転じようとする。
 
 それは「怠け者」のすること(自立心の弱い人は、加害意識をすぐに被害妄想に転じて被害者意識を装う/傲慢であり弱い者苛めをする)。
 そして、貴女の優しさに付け入って、甘んじることで安堵を得る。
 でも、元より「他力本願」だから、貴女が反目するとパニックとなり、逆に貴女を糾弾せしめる。。。(「お前のせいだ!」と)
 そんな貴女(優しい貴女は)もまた、自責感に追いやられる(すりかえられ洗脳されて)。
 
 
 貴女は独立した子供です。
 貴女は貴女の人生をまず第一に考えること。
 
 お姉さんのことを断絶せよとはいいません。
 助力に転じること(貴女のこころのままに)。
 
 お姉様の事情は親御さんがメイン。
 貴女が重責を背負う事なない。
 
 貴女には貴女の人生がある。それにシミをつくってはならない。
 自尊心と自立心ももってして、家族からの離脱を計ること。
 お姉さんの事は、援助に留めること。
 
 貴女の人生(妹の人生)において、その者の胸襟に触れてあげることも親の役目(障害者、健常者いかんに関わらず、子供は同じ立ち場として)。
 
 貴女の自責感はわかりますが、それに埋没しては貴女の人生はつまらないものになるよ。そのような感情的恐喝に脅されてはなりません。
 強くなりましょうね。
 お姉さんに関しては、「惻隠の情」(遠からず近からず)でもって見守ってあげること。
 貴女は貴女で自立心を持ち、自分の人生の生成に向けて邁進すること。
 
 とにかく貴女は、自分の為に自助力なさること。向上心でもって。
 そして自立なされて、自分の生きる糧を確立なさること。
 それが結果、貴女の為であり、親御さんやお姉さんの為にもなるのだから。。。目の前の状況に翻弄されて、道を誤ってはならない。家族共倒れにならないためにも。
 
 挫けてはならないよ!!。
 
 
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