| NO.867593 ・満月さん(女性/61歳)
 2014/06/26 20:00:51
 
 | yulaさん、 
 私の場合は、息子3人。
 10歳、9歳、6歳のときに、
 3年も付き合った愛人がいたことが発覚しました。
 
 発覚したきっかけは、自営していた会社の倒産でした。
 相手に子供はいませんでしたし、水商売のひとでした。
 
 でも、住んでいた家は銀行に押さえられ、
 とりあえずは、主人の実家に避難したものの、何も考えられない状況でした。
 
 ただ、子供たちを守らなければならない。
 それだけを考えていたように思います。
 
 一人で子供たちを育てていけるのか?
 破産した今、養育費ももらうこともできないし。
 経済的にも、精神的にも、自信もなかったと思います。
 主人を許せない思いがあるのに、このまま暮らしていけるのかどうかも…
 
 眠れない日々は続きましたが、
 破産しているので、働かなくてはいけませんでしたし、
 主人にも働いてもらわなくては生活ができませんでした。
 
 主人は、愛人とは別れて、一応あやまってはきましたが
 そんなに反省しているようでもありませんでした。
 
 結局、3人も子供がいたので、生活におわれるような感じで
 離婚もせずに、今に至っています。
 
 でもその間、辛いことも多く、
 これしか選択はなかったのか自問自答した日も数え切れないくらいあります。
 生活保護をうけてでも離婚したほうが良かったのかなど。
 
 
 今は、これで良かったんだと思っています。
 息子たちが、立派に大人になってくれたからです。
 
 きっと違う道を選んでいたとしても悩んだことでしょう。
 
 どの道を選んだとしても、茨の道だとは思いますが、
 頑張ればかならず報われます。
 
 私は子供たちの為に頑張って生きてきたと思っていましたが、
 振り返れば、子供たちが私を生かしてくれたんだと思います。
 
 あなたにも3人のお子さんがいます。
 どんな選択をしても、子供さんたちのことを思っていたら、必ず将来
 力になってくれますよ。
 
 あなたがどうしたいのか、御主人がどうするつもりなのかによって答えは
 変わってくるとは思いますが、予備知識として、弁護士に相談されるのも
 いいとおもいます。
 
 
 
 
 
 |