| NO.704718 ・なつさん(女性/26歳)
 2011/06/30 17:00:29
 
 | 私も中学生の時ちょっとしたことで孤立してしまい、不登校気味になったことがあります。 
 
 その時の両親の対応が今も心に残っているので参考になればと思ってコメントしました。
 
 
 やはりここは優しくというか、お子さんを受け入れてあげるべきだと思います。
 私は両親に
 
 「行きたくない」といえば、「そう」とだけ言って放っておかれました。
 
 そして、いつもと変わらない感じで接してくれました。
 
 
 理由も聞かれないし、心配もされないので逆に不安になり、
 行くつもりもないのに
 
 「今日は行ってみようかな」と言い出すと、「行くの?嫌なら行かないでいいよ。」と引きとめられました。
 
 
 しばらくすると自分から学校であった嫌な事や不安を話すようになっていました。両親は否定も肯定もせず、「そうかそれが嫌だったのか、そうか不安なのか」と話を聞いてくれました。
 
 
 とてもすっきりしました。失敗しても家族が受け入れてくれるという安心を得る事ができました。そして、自分から学校に行くようになりました。
 
 最初はクラスの雰囲気にもなじめなかったけど、自分で決めた事だから耐えました。帰ったら親に不安を訴えました。でも、また休みたいと思ったことはありません。次第にクラスにも溶け込み、とても楽しい学校生活を取り戻す事ができました。
 
 
 
 今お子さんが必要なのは心の落ち着ける場所なのではないでしょうか?
 まずは傷ついたお子さんを受け入れ、再び学校に戻れる自信を養ってあげてはどうですか。
 
 子供を信じて見守ることはとても歯がゆいと思いますが、自分から学校に戻れるようになれば、少なくとも同じ問題ではつまずかないと思います。
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