NO.693760 ・ぐったり侍さん(男性/29歳) 2011/05/27 02:30:49
|
それは「政治家」じゃなくて「民主党のTOP政治家」のことだと思うス。
で、民主党ってところで考えるなら、あの言葉の軽さは 「現実が見えてない」 のか 「国民をなめてるか」 のどっちか、もしくは両方だと思います。
まず「現実が見えてない」っていう場合。、 正直、今まで国民から出てる不満の多くなんて、はじめからわかってたことばかりじゃないですか。 むしろなんでそんなことに民主党に投票した人たちはいまさら文句言ってるんだって思ってます。 もちろん、初めからそのことを指摘した上で、現実になったことにさらなる危惧をもったのならわかりますけど。
つまりは有言実行する能力も、自分の出す言葉の現実性をはかる能力がない、ということになります。
で、もう一つの「国民をなめてる」ってことですが、簡単です。 「こういっておけば国民は投票するだろう」っていう打算です。 何度も言いますけど、今までに噴出した民主党に対する不満なんて「いまさら」のことばかりなんですよ。
ずーといわれ続けてたのに、前回の総選挙で民主党に票が集まったじゃないですか。 もちろん自民党に対する不満があったのはあったんでしょうけど、その不満と民主党のマニュフェストを見てちゃんと考え、天秤にかけて民主党に投票した人って圧倒的に少ないんじゃないでしょうか。
もし民主党に現実を理解し打破する能力が『ある』とするなら、不可能だってわかった上で 「国民は政治をちゃんと考えてないんだから都合の言いことを言ったほうが言い」 って考え以外の何者でもないマニュフェストです。 で、実際にそのとおりな選挙結果だったわけで。
国民がなめれれて、実際なめられるくらいでしかなかったっていう現実が問題の根源にあると思います。
で、多分、その両方なんだと思うんですよね。 能力が無くて、国民がなめられて、実際国民が政治を学ばないって言う混沌状態。
今必要なのは、甘言で国民を甘やかす制度ではなく、叱咤してでも国民をサポートする制度だと思います。
働かざるもの食うべからず。 |