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投稿情報 | 内容 |
NO.877659 優しい時間さん(男性/56歳) 2014/09/21 20:17:20 |
愛されなかった子供は、傲慢になる。。。 親に愛されなかった子供は、「愛されていない僕(私)」と、疎外感に苛まれます。 それは、虚無感ともなり、どうして生きていっていいのか迷うことにもなる。 感情は、その都度、報われることで成長します。 親に叱られても、その後にケアがあれば、子供はまた立ち直れます。 そうして「信頼感」は育つ。 「あの親は、僕が間違ったことをしても、受け止めてくれる」と。 でもさにあらず、傲慢な親は、感情のままに子供に接してきます。 腹が立つから怒鳴る。気に食わないから不機嫌となる。 そして相手がそれに逆らうと、増々、激怒し、もしくは暴力(DV)にも転じてくる。 周囲の者は、たまったもんじゃない。 でも、怒りが納まるとしばらく静かになる。 むき出しの感情を爆発させた後は鎮静期もあるが、それも一時のもの。 根本的にはなんら変わることもない。 欺瞞的で傲慢な親は、こころの中に救いようのない孤独を抱えています。 それは自分の親に心底、愛されなかった深い怨念が隠されているから。 そのどうしょうもない憤懣を、弱い立ち場の者にぶつけてきます(例えば、家庭では妻や子供に/職場では部下や下請け業者に) 「弱いこころの者ほど、理性は脆弱なものです」。 自分の憤懣を他に転化することで、こころの安定を得ようとします。 それは「稚拙」といわざるをえない(感情コントロールの出来ない人は、こころに何かしらの傷を背負っている)。 幼児が玩具店で、オモチャを親に買ってもらえなくてダダをこね、カンシャクをおこしているのと似ています。 自分の要求が通らないと、いつもその感情を自助制御できないで、パニックをおこし、他者にぶつけてくる。 そのような人は、セミが地下から這い出て、蛹が成虫になれずに殻を破れないままの状態に似ています。 その殻から出たくても出れないのです。 そのジレンマが、そのやるせなさが、「憤懣」となって感情を爆発させる。 人は愛情の中で正常にこころは育成されます。 母親の懐の中で暖められて孵化する卵のように。。。 でも親から見離された子供は、人生に「迷い」ます。 乱脈乱動のまま、生きなくてはならない。 それは哀しい現実でもあります。 子供はどれだけ親に愛されても「歪む」ことはございません。 幼い頃から、その子の胸襟にふれて育てていれば、子供は親を信頼するものです。たとえ、仲たがいしようとも、修復もできます。 お父様はきっと、こころの中にそのような「闇」があり、子供や妻、親にさえ「優しく接することが」出来ないのだと考えます。 怒鳴ることで、あるいは暴力で自分の「慰め」としているのです。 愛情飢餓ともいえるお父様。 そんな自分の慰めがないからこそ、カンシャクを起こす。 それが負目となり、周囲の者は離反します。 そうして負のループは続きます。 そうですね。。。もしかしたら 「お父さんは、どうしてそんなに怒るの?」と心の中を覗いてみてはどうかな?。 優しく接すれば、もしかして彼の中の孤独感に触れることが出来るやも???。 そのことで「私は小さい頃からずっと辛かったよ」って。。。 もしかして、そんな呼びかけにお父さんも閉塞していた自分の憤懣に気づくかも知れない。 自分と同じように自分の子供にも、同じ辛い思いをさせていたんだと、反省して開平に。。。 性格は精神科の医師でさえ治せません。 ただ、それを踏襲できるものがあるとするなら「愛」しかないと思います。 カンシャク起こしている幼児の慰めは、オモチャを買い与えて納得させるのではなく、優しく接して妥協させることのように、深い包容力しかないように思いますので。 野生のネコを手なずけるのは大変なんだから。。。(苦笑)。 |
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