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投稿情報 | 内容 |
NO.677083 死刑反対論者さん(男性/20歳) 2011/03/29 19:26:02 |
殺人という重大な罪を犯した者が社会的に罰せられるのは当然。 ただしその罰は社会の成り立ちの上で社会正義としての罰を受けるべき。 決して個人(当事者および遺族)の腹いせのためではない。 遺族感情という名のもとによく聞くのが「犯人にも同じ目にあわせたい」「この手で殺してやりたい」 殺人という重大な罪を憎む者がなぜ平然と「殺人」を口にするのか? 人の命をあやめることに問題を感じるのであればなぜ人の命をあやめることに躊躇しないのか? 目には目を!のハムラビ法典のような発想は近代では禁じられた。 そこには人が人たる故に反省と躊躇と許しがあることを合理的理性と認めたから。 単純な感情で「やられたらやり返す」とはおよそ人間的ではないというのが近代に至っての人間の知恵のはず。 罪を憎んで人を憎まず。最高の知恵である。 殺されたら殺し返せ。そんなことを言う人間は、その感情にいくら配慮したとしても、結局はおまえも殺人予備軍であり殺人者であると言いたい。 近代の知恵であるはずの人間らしさを忘れて単なる仕返しだけを望む最近の風潮を被害者感情・遺族感情と持ち上げることに人間のあり方の危機を感じる。 こういった即物的で利己的で感情的なあり方を個人の理性・自由と勘違いしていると買い占めやクレマーの横行を許し引いては厳罰主義という恐怖政治を招くことになるだろう。 |
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